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ヒーラーとして学び続ける日々のこと。嬉しさや楽しみ、時に子どものことも。


心理療法と絵を描くこと

  1. 2012/05/31(木) 22:54:53|
  2. セラピー
心理療法に行ってきました。

目まぐるしい勢いを感じる中、先生と話すことでひと月ひと月の自分を
振り返ることができます。

ひと月前の自分の状態を知ってくれているから
「あ~、そう言えば先月はそんなこと言ってました!」
と自分のささやかな成長も感じられます


今の先生はアートセラピーの先生でもあるので
先生との時間の中で、描いた絵を見てもらうことも多く


自分が絵を描くなんて、全く想像もできなかった昔を考えると
今の変化はなぜだろう?!と自分でも驚くことがあるけれど


通っているスクールの師匠が絵を大切にされていることもあるし
周りの仲間たちもすごく素敵な絵を描く人が多くて
そういう、いい刺激をいただくことが多かったから
「描いてみたいな」という気持ちが沸きあがってきたのでした。


今はタローカード(タロットカード)の中の1枚を描いています。
来月の心理療法には描きあがるかな・・・


描いているタローカードの絵と
自分の今の状態はどこかで重なっていて
それに気づきだしてからは、描くことがまた一段と楽しくなっています。


ちなみに私は友人に教えてもらった
プリズマカラー(今はカリスマカラーって名前が変わってるみたい)使用です。







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親離れと罪悪感

  1. 2012/05/20(日) 19:46:10|
  2. 家族
少し前の話になりますが
連休を利用して長男が少しの間帰宅。

一人暮らしも快適なようで
料理もそこそこやっていて、食生活も充実している様子。

短い帰宅の間も勉強に忙しく
なかなか家族ゆっくりとはいかなかったけれど
それでも数日一緒に過ごすのは久しぶりで
親としては素直に嬉しい時間でした。

帰り際に「ゆっくりできなくて悪かったね」と言ったのを聞いて
あぁ、そうか!と思ったこと。

それは本人に罪悪感を持たせないことの大切さ。

親思いの(多分!)子なので、
こちらに「もっと親のことを気にかけてよ、大切にしてよ」というような
言葉にはしなくても、どこか引き寄せる気持ちがあると
おそらくそれは、目には見えないがどこか負担となって
罪悪感のようなものを長男に抱かせるかも知れないなと・・・・。


だから、せめて私が自分の自覚できる範囲では
引き寄せるようなことはせずにいようと
改めて思ったのでした。


そうでなくても子どもが普通に持つ
親への想いとか、気持ちとかはいろいろだろうから
(というか自分はそうだったから)
自分の経験からしても、できるだけ余計な負担はかけずに
伸び伸びとして欲しいなと思ったのでした。


いくつになっても親としての成長は続きます。



発見!

  1. 2012/05/02(水) 23:45:03|
  2. 家族
「へぇ~、そういう面があったのか」と
子どもに新鮮な発見をした。

娘が友人との間で感じたことを
マシンガントークで話すことがたま~にある。

先日はそんな日。

思うところあったようで
いろいろと話してきた。

同意を求めるというよりは
自分の思うところを、言葉にしてだすことで
自分の中のモヤモヤしたものや
何となく渦巻いているものを
まず外に出したいんだろうなと思いながら
聞いていると

案外自己が確立されていて驚いた。

親から見ればいつまでたっても
可愛い子ども。
しかし中身はいつの間にか
たくましいものに育っていた。

学校という社会の中で
いろんな人と触れ合いながら
それなりにしっかりと学んでいたんだ。

私が子どもと同じくらいの年には
周りに流されるトコも多かったし
「自分」が自分でも今一つわかっていなかったからな。

よくぞここまで・・という思いです。

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